2017年01月30日   王滝村野生鳥獣害対策講座に参加してきました!

先日、王滝村で行われた野生鳥獣害対策講座に参加してきました!
王滝村のある木曽地域では、木曽地区野生鳥獣被害対策チームの皆さんが鳥獣被害対策に熱心に取り組まれています。

王滝村野生鳥獣害対策講座

木曽地域は、ニホンザルやイノシシによる鳥獣被害が多く発生しており、
その一方で、地形等の問題により大規模な防護柵の設置が難しい地域です。
そのことから、柵による対策を行う場合は、
農家さんが個々に電気柵を設置することが必要となります。

参加されたみなさんも、
電気柵の基礎知識や正しい設置方法について、集中してお話を聞かれていました。

長野式電気柵_木曽

また、長野県による技術普及が行われている「長野式電気柵」のお話もありました。
長野式電気柵は、ニホンザルによる被害の多い地域や、広域防護柵が設置できない地域にも効果の出る、多獣種対応の電気柵です。
木曽地域でも現在普及が行われています。

長野式電気柵_木曽②

長野式電気柵に限らず、
電気柵のご相談を頂いた際には、
安全で適切な電気柵の設置や管理についてお伝えできるよう、
弊社としても、今後も頑張っていきたいと思います。



お問い合わせは下記よりお気軽にどうぞ。

協和テクノ株式会社
TEL 026-245-5438
Mail info@kyowatecno.com
HP http://www2s.biglobe.ne.jp/~kyowwa_t/index.htm
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2017年01月23日   自動撮影カメラの外部電源に12Vバッテリーを使用する

最近の自動撮影カメラはとっても便利ですが、電池交換の手間や
使い捨てのアルカリ乾電池代はかなり厄介です。
とくに3G回線を使用した機種は電池の消耗も早いので、
電池代の負担が大きくなってしまいます。

そこで今回は、外部電源として、
繰り返し充電することができる12Vバッテリーを使用できるバッテリーボックスを制作しました。

ホームセンターで安価に購入できる、軽自動車用12Vバッテリーを使用することで、
(近所のホームセンターで4,000円程)
6倍以上長持ちし、充電することで何度も使用できます。
またバッテリー充電器も5,000円未満で購入できるものも多くでています。

このバッテリーボックスは12Vから6Vに電圧を変換し、
カメラに安定した6V電圧を供給します。
もちろん保護回路も内蔵しています。

長期間、自動撮影カメラを設置する場合や、電池の費用負担の軽減に是非使ってみてはいかがでしょうか?

※詳細はこちらから
自動撮影カメラ用12Vバッテリーボックス(12V→6Vへ変換)


協和テクノ株式会社
TEL 026-245-5438
Mail info@kyowatecno.com
ネットショップ http://www.kyowatecno.com/



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